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「ボクたちの交換日記」舞台挨拶付プレミアム試写会 [見ました]

2013/2/7 映画「ボクたちの交換日記」舞台挨拶付プレミアム試写会@ミッドランドスクエアシネマ
を観る。

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ぴあからプレリザーブが始まりますよ~というメールをもらって、ちょっと悩んだけど
舞台挨拶だし、ウッチャンが来るなら……とかるーい気持ちで申し込み、当選。
というか、2次受付も出ていたので、あのタイミングで申し込んでたらみんな当たってたのかも。
ど真ん中の列の、ど真ん中、という映画を観るには最高な(しかし、舞台挨拶を観るには
ちょっと遠い...)席で見てきました。

舞台挨拶は上映前。
少々ネタバレぎみではあるので、舞台挨拶の内容、感想は、続きで。

あ、舞台挨拶は記憶に基づいて会話を構成しているので、一字一句合っていることは
期待なさらないでくださいませ。笑っててあまりよく覚えてないところも多いし。

あくまで、雰囲気。
場の空気が伝われば、と思います。


舞台挨拶には、東海テレビのクルーが入っていたので、何かの番組で
放送されていたのかもしれません。

小出恵介さんと内村監督のお二人登場。

小出「この映画を楽しんでってください!」
内村「名古屋の皆さん、こんばんは!今回、監督をさせていただきました内村光良です!
今日は楽しんでください!」

司会に小出くんいろいろ聞かれる。

小出「夢があるっていいなって思いましたよ。今、夢、かなえちゃったので……えっと、
   今、何言ってます? だんだん何言ってるのかわかんなくなってきましたよ。。。
   えぇっと……」
内村「役者になるっていう夢を、ね」
会場「(ウッチャン、フォローうまいなぁ…って空気)」

この時点で司会が小出くんをいったん落ち着かせようとウッチャンに話題を振る。
監督は主演の二人はどうでしたか?という質問で

内村「最初は、伊藤を使おうって話があったんですよ。でも、それはないでしょう、と
   断ったんですよね。」
司会「断ったんですか?」
内村「えぇ、伊藤くんは、西遊記から家族ぐるみの付き合いがあって、近すぎて」
会場「(笑)」
司会「近すぎて(笑)」
内村「その時点では小出くんを田中役にしようと考えてたから。でも、最初の食事会でね、
   みんな、今のこの状態見てわかるでしょ? これをみたらね、もう、甲本だ!と
   ピーンときました。で、そうしたら、消えたはずの伊藤くんが浮かんできた、と。
   彼は、できるのがわかってますからね」
   
お笑いを演じることが大変で、たくさん練習をしたとか…という司会からのフリの後(だったかな)


小出「コントの練習はほんと鬼でした」
内村「えぇ…」
小出「あれ、白鬼でしたっけ?」
内村「一応。白鬼です」
会場「(笑)」
内村「こういうことを大阪で話したら、すぐに『内村、鬼だった!』と書かれたんですよね。
    だから、名古屋では白鬼で。」


内村「実は、撮影前に、新宿でお笑い芸人さんたちの立つ舞台に飛び入りで立たせたんですよ。
   そうしたら、見事にすべりまくってですね。」
会場「(笑)」
内村「お客さんが何の反応もしないんですよ。反応は、登場した時の「きゃーっ」ていう歓声だけ。」
会場「(笑)」
内村「それがいい経験になって(笑) そこから、ほんっとすごい練習してくれました」
司会「小出さんはその時のこと覚えていらっしゃいますか?」
小出「もちろんですよ。改めて、ほんとに芸人さんってすごいなって思いました。
   人を泣かすより笑わせることの方が難しいんじゃないかって思いましたから」


長沢まさみさんの話。。。

司会「長沢まさみさんが……」
内村「かっわいぃよねぇ~」
会場「(爆笑)」
司会「そこ?! そこですか??(笑)」


内村監督
「お金を払って損はさせない。そういうつもりで撮影の時からずーっと作ってました。
 前半は思いっきり笑っていただいて、
 後半は途中で夢を諦めたとしても、またその先に新たな夢が生まれていくし、
 一途に夢を追いかけても、どちらでも自分で決断したことなんだから、それでいいんだ。
 それが伝わったら嬉しいです。」

****

これだけ聞いてから映画を観たので、コントを楽しみにしながら見てきました。
内村作ではないかもしれないけれど、猛特訓のせいか、前半のキーになる?「タクシー」の
コントはどことなくウッチャンナンチャンのコントを思い出させてくれました。
……いやぁぁ、やられたね。あの着眼。

映画の素直な感想は、一言で言うと。 「生きる」って素敵だな。

人が人を想う気持ち。
いろんな想いも混ざってお互い傷つけて、傷つくんだけど、
心から想っているからこその傷のつけあい。
お互い、やっぱり、大事な人なんだよね。

映画は、3/23公開。
どこかに昭和の香りも感じるかもしれないけれど、笑って、さいごにはほんわりして劇場を
後にすることのできる作品でした。

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