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8/14 キャラメルボックス2009 風を継ぐ者 名古屋初日 [キャラメル風味]

8/14
演劇集団キャラメルボックス2009サマーツアー「風を継ぐ者」名古屋初日
at 名鉄ホール

を観る。

席は、25列目。
まぁ、ハーフプライスチケットで購入してるから、当然です。

でも、お盆だし、平日だし、正直70%くらいしか埋まってなかった。。。

本当はこの日、行くかどうか迷っていたんだけど、まぁ、3000円なら
と行って見ることにした。

キャラメルボックスの時代劇、初体験。
しかも、ZABADAKの曲が使われているものを生で見るのも初めて。
初演再演の映像はみずに、今回をみたので、本当に初見。

さぁ、どうなることやら。。。

うーーん。

正直に、期待はずれでした。

まず、声が通ってません。(苦笑)
名鉄ホールは音響の整備が最近改修したサンシャイン劇場ほどよくない
んじゃないかな。
しかも、今までの結構作りこんだセットではなく、今回、かなりシンプル。
セットの壁に音があたって、後ろに跳ね返る、なんてこともありません。

25列目で、前半、まともに聞こえず、あまり、お話に引き込まれませんでした。

ただでさえ、新撰組はあまり好きじゃない人なので、壬生浪が、頭の中で
漢字変換されるまでの時間もかかりすぎでしたし(ぇ?)

ただ、この日1番光ったのは、みね、です。
彼女が出てきた瞬間に、声の通りも含めて、空気がピンと張りましたね。

もちろん、そこから最後の殺陣までは、お話しにきゅーっと入ったので、
最後ないちゃいましたけど。それでも、かなり役者さんの声が聞きづらかったですね。

あと、どーがんばっても、西川さんが浮いてるように見える。。。
もうちょっと絡んでいってくれないかな。。。若手の面々。。。

カーテンコールの2回目に「駆け抜ける風のように」は反則です。。。
それ聞いた瞬間になけちゃったよ。。。


この日、席が前の方だったメンバーはかなりの確率で終演後、よかった!
といっていたので、千秋楽を少し楽しみにすることにしました。


えー、今日のトピックスは
三鷹の「診療所じゃなくて、診療所。」は名言です(笑
舞台上、みーんなかたまってましたね。
客席は大ウケでしたが。

一体、かれはどこに行こうというのだ(笑
#正しくは、祇園じゃなくて、診療所

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