9/9 茨城ゴールデンゴールズatナゴヤドーム

9/9 中日ドラゴンズファームvs茨城ゴールデンゴールズ
at　ナゴヤドーム　を見る。

席は、内野自由席。
なので、ちょっと早めに行って…と思ってたけれどすでに到着した時には開場時間を過ぎていました。

それでも、何とかお目当ての３塁側ゲット。
え？　もちろん、ゴールデンゴールズ側です。
でも、意外に１塁側の方に先に人が埋まっていたのでびっくり。

前から９列目。
劇場の９列目とは話にならないほど、近い！


結論から言って、たぶん、プロ野球や下手な落語とか聴くより笑いました。笑の成分が足らない方には、ぜひぜひお薦めです。

詳細は、相変わらず長文なので、続きで。

まず、練習ですね。
そこから、きんちゃんのマイクパフォーマンスがあります。
なので、もし行けるならぜひ早めに（笑）

試合開始は、アマ流で。
高校野球のようにホームベースのところに並んで、礼をして始めます。
ドラゴンズ側にドアラが並んでました。
そして、最初に客席側を向いて並び、横にいた選手に突っ込まれてました。

試合は、ヒットを続けた茨城ゴールデンゴールズが１回の表にチャンス！

場内アナウンス「さぁ、１回の表、茨城ゴールデンゴールズ、最後のチャンスがまわってきました」
欽ちゃん「最後にするなよーーっ！！　いかん、場内アナウンスが敵か…」

もちろん、そのまま先制点をとります。

ですが、その裏。
先頭打者ホームラン（笑）
その後も打線が続き３点を取った、ドラゴンズ。

２回の表の始まる前に、場内アナウンス。

「場内の皆様にお伝えします。ゴールデンゴールズがリードしていた時間は４分17秒です。」

大爆笑でした。

この後、ゴールデンゴールズのバッターボックスに入った選手。
地元の人らしく、欽ちゃんが

欽「あいつ、地元なんですよ。ここ」
アナ「実家は名古屋でお寺の住職をされているそうです。」

内野ゴロ

アナ「アウトですね。ご愁傷様でした。」

場内　笑


この後も、マイクパフォーマンスを初めとして、場内アナウンスや
ちょんまげ時代村の忍者パフォーマンス、小学5年生のＰＲなど、
途中途中で笑えるんですが。

中でも大爆笑だったのが、キッズ体験イベント。
アナウンスが小学校６年生の子供に代わったことです。

欽「……うちのチーム、投手代わったんで説明してください」
アナ「ゴールデンゴールズ、投手が代わりました。」

場内　笑

欽「……。間違ってはいないけどね。もうちょっと説明してくれないかな。誰から誰に代わったとか」
アナ「……さっきの人から。」

場内　爆笑

欽「どう変わったのかは？」
アナ「ご覧の通りです。」

場内　大爆笑

落ち着いた頃に、選手のコール。

アナ「６回裏　ドラゴンズの攻撃は１番　バッター　谷くん。」
場内　思わず笑い出す人続出。
欽「あーあ、バッターボックスで笑っちゃったよ。６年生にくん付けされるとね～（笑）」

ぼてぼての内野ゴロ。

欽「あれは、うち（のチーム）に押さえられたんじゃないね。６年生に負けたんだよ」

場内　笑


さて、ドラゴンズはその間にも追加点を入れながら、１対５。
迎えた９回表。

スタンドから「あゆみちゃんは！？」と欽ちゃんに声がかかります。
欽ちゃんは「さすがにプロの方の前では言いづらいよ……。」とマイクを通して答えてました。

アナ「おっと、ドラゴンズ、監督、動きましたね……主審に、え？　代打　片岡」

場内　拍手喝さい

欽「え？　だ、代打！？　か、か、片岡！？　片岡、だって、あゆみ、あゆみ！！　って、なんで、うちの選手を！？」
あ　（自分を指して、私！？）としながら、走塁指示を出す位置から、走ってベンチへ駆け出す。
欽　「あゆみ、代打だってさ、せっかくだから、行って来い！！」
　　（投手に向かって）
　　「女の子だからね？　お手柔らかに頼みますよ。もし、あゆみがヒット打ったら携帯番号教えます」

場内大爆笑



ピッチャーが、どまんなかストライクを投げて、勝負してくれた。
（プロの球を打ってみなさい、ということですね。）

そして、これを、きちんと打ち返すんだな、あゆみちゃん。



あゆみちゃんががんばってる姿を見るとなんだか自分もがんばらなくちゃね、って気になるのです。
がんばれ！！

その後、ツーアウトとなり、最終バッター。
また、ドラゴンズの監督が動き、「代打、欽ちゃん」

場内、大喝采！！


ドラゴンズのファームにしても、内野自由席が８割以上埋まってるのは逆にお客さんが多くて緊張したかも？　

ほんっと、楽しい一日でした。
ぜひ、お近くで、ゴールデンゴールズが試合をされる時には、いってみてくださいね！