9/26 LiveSpire「光の帝国」

9/26
Livespire　光の帝国　at　109シネマズ名古屋

を観る。

「すべての風景の中にあなたがいます」から引き続き、同じメンバーで同じ座席位置を押さえた。
開映前に座席をシャッフルしたはずだが、なぜか変わったのは半分だけ。
で。。。
「なんで、みんな、隣の人が代わってるの？」
という（笑


［あらすじ］

小学4年生の春田光紀には、読んだものを「しまう」力があった。古事記も枕草子も平家物語も、一度読んだだけで完璧に暗記できるのだ。実は、光紀の両親も、姉の記実子も、同じ能力を持っていた。記実子は中学1年生で、近頃はシェイクスピアの原文を「しまう」のに凝っている。10月、光紀は学校から帰る途中で、一人の老人に出会い……。

以上、公式HPより（一部修正）。


［感想］
---10/2に再度見ているので、それを踏まえた感想になります---

こちらも原作は読んでません。
また、諸事情ありまして、この作品を生でも見てません。
初見です。


泣けますよ。
阿部丈二くんの先生。
これだけで、見た甲斐ありました。

それだけに、スケッチブックのシーンは涙腺崩壊状態です。


でも。

えっと、えっと。。。もう謝ります。
ごめんなさい。
わかりませんでしたっっっ！！！

ストーリーを追いかけるだけで必死で、何が言いたかったのか
皆目伝わってこない、わからないお芝居でした。

で。機会を頂いて10/2に２回目を見てきました。

やっと、内容がつかめてきた気分です。

人間の及びもしない能力を持った人たちは、静かに暮らしたい、
そう思って当然なのです。
自分が生きていくためには目立つことなく、社会に溶け込んで
くらしていくしかないのです。
＃というかそれはすごく理解できてたんですよ。初見から。
＃そんな世界観のお話、ずいぶん読んでますからね（汗


おねえちゃん、カクカクしすぎな感じで、イマイチ心情が伝わりきらないし、
両親の悲劇はつけたし感が拭えないし。
っていうか、なぜ、悠介は映画を撮ろうとしているのか、よくわかんないし。

なんか、お話がばらばらな気がするんです。

たぶん、原作読むと違うんでしょうね。
＃あちこち感想を読んでると、書見台にも意味があるようだし。

いやぁ、正直言いますが、詰め込みすぎです。
そして、原作読んでない人はおいてけぼりです。



うーん。
ハーフタイムはやっぱり、私には微妙だな。。。