2015/02/21 演劇集団キャラメルボックス「クロノス」

2015/02/21　演劇集団キャラメルボックス「クロノス」＠サンケイホールブリーゼ　を見る。



再演にして初めての「クロノス」。
初演の時。
東京公演の期間中に東京出張が入って、
出張先は「サンシャイン60」、公演場所は「サンシャイン劇場」。

「よっしゃ、キャラメルボックス観れる！」

と思ったら、その日は休演日だったという。。。

写真は、撮影OKタイムでの「クロノス起動シーン」。
さすがに１階席の真ん中あたりだとなかなか難しいですな。。。


あらすじと感想は、続きを読む、で。

（あらすじ） 物質を過去に飛ばす機械、クロノス･ジョウンター。 吹原和彦（すいはらかずひこ）は研究員として、この機械の開発に携わっていた。 ある日、会社の近くの交差点で、タンクローリーが横転し、角の花屋に突っ込む。 花屋の中には、吹腹が中学時代から思いを寄せていた、蕗来美子（ふきくみこ）がいた。 事故が起きる直前に行って、彼女を助けよう！　吹原はクロノス･ジョウンターに乗り込み、 自分自身を過去へと飛ばした……。（劇団公式ホームページより）

事故から彼女を助ける。
そうすれば、吹原はタイムマシンに乗る必要もなくなるわけで、
タイムパラドックスが発生する、はずだ。

だから、時の神様はそう簡単には許してくれない。

それでも一途に、彼女を助ける。
吹原のひたむきさ、情熱、熱さ。
ただただ、まっすぐな彼の思いに、自然と感情移入していく。

ゼッタイに変えることができないものを、
一途な思いが変えることができる。。。かもしれない。


前向きにがんばろうかな、私も。